新富町富田の「八幡子育て支援センター」(長友孝子センター長)は27日、
同町新田の新緑園に勤める日本茶インストラクター、
安田順子さん(30)を講師に招いた講習会を
開きました。幼児の保護者12人が参加しました。
お茶の成分や正しい急須での入れ方を学びました。
保護者間でつながりを深め、楽しみながら育児に取り組んでもらおうと、
同センターが開きました。
会場で安田さんは、お茶がカテキンやテアニン、ビタミンCを豊富に含むことを挙げ
「抗酸化や殺菌作用、リラックス効果があり、健康や美容にいい」と
紹介しています。
その後、急須での入れ方を実演し「低い温度で入れることで甘みが強くなる」
「ふたの穴を注ぎ口に合せることで茶葉が対流し、味が良くなる」などと
アドバイスしました。
参加した同町三納代、星原亜砂美さん(29)は急須で入れたお茶は
ペットボトル入りのものに比べ、味が濃いかったです。
免疫力を高める効果もあると聞いたので、子どもと意識的に
お茶をのむようにしたい」と話していました。
宮崎日日新聞 1月28日より抜粋
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