宮崎市の椿山森林公園のツバキが咲き始めています。
同公園管理事務所によると、開花は例年より10日ほど遅れており、
ヤブツバキは現在二~三分咲き。
2月21,22日にはイベントもあり、
関係者は「来て楽しんで」と話しています。
同公園は約千種類、約4万8千本のツバキが植栽され、
世界中で11ヵ所だけの「国際優秀ツバキ園」にも認定されています。
管理人の小川昭雄さん(81)は
「ピンクの『港の春』や朱色の『玉の浦』、
赤と白が混じる『岩根絞り』など珍しい品種も
すでに開花している」と話しています。
21,22日は午前10時~午後3時につばき油搾り体験、
ぜんざいや豚汁の振る舞いのほか、
今回は初めて鏡洲地区住民による模擬の参勤交代・武者行列も開催。
22日だけ無料巡回バスもあります。
お問い合わせ:椿山森林公園管理事務所
0985-(58)-3200
宮崎日日新聞 2月21日より抜粋
コメント 0