県内外の雑貨店や飲食店が一同に会する「神柱ピクニック2015」(同実行委主催)は、
都城市の神柱公園でこのほどありました。ハンドメード、雑貨、木工品、陶器などを
販売する店や飲食店など約150店が出店し、家族連れなど
約3万人(主催者発表)の来場者でにぎわいました。
来場者は各店を回って品定めし、手作りアクセサリーや木製家具など気に入った商品を
買い求めていました。飲食店ではさまざまなご当地グルメやスイーツが
提供され、昼時には長い列ができていました。
会場には、ハンドメード体験コーナーや巨大段ボール迷路などのほか、
ステージ演奏もあり、子どもも大人も一緒になって楽しんでいました。
このイベントは、市内の若者らが「冬の都城をもっと楽しもう」との思いからボランティアで始め、
今年で6回目です。東広直実行委員長(34)は「冷たい風が吹く中、
今回も市内外から大勢の方に来ていただき感謝している。
冬の都城を代表するイベントとして定着してきたので、
今後もできる限り続けていきたい」と話しています。
(宮崎日日新聞 2月18日 抜粋)
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