宮崎市の田野小(山根研一校長、517人)で23日、2年連続でアマチュアゴルフ日本代表に
選ばれた同校卒業生の小浦和也さん(21)=専修大4年、川崎市在住=の講演会が
ありました。5、6年生167人が先輩の話を熱心に聞き入りました。
小浦さんは父の影響で小学3年でゴルフを始め、6年の時に「日本一になる」と目標を立てました。
大学2年で日本学生ゴルフ選手権に優勝して夢を実現しました。その経験を基に「目標を
立て努力したので日本一になれた。まず、夢を持つこと」「目標を見つけたらそれに
向かい努力を続けることが大事」と話しました。
児童からの「苦手だった科目は」という質問には「算数」と答えた上で「苦手だから努力した。
頑張れば結果が出るようになる」と諭した。
5年生の下久保玲樹君(11)は「諦めず努力したから上達したという話がよかった。
僕も目標を見つけて頑張りたい」と話しました。
小浦さんは2013、14年、2年連続日本オープンゴルフ選手権でアマチュアトップとなり、
日本代表として海外でもプレーしました。4月からはプロに
転向し国内ツアーに参戦します。
(宮崎日日新聞 2月24日 抜粋)
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