日向海上保安署は、救命胴衣着用の大切さを啓発する安全講習会を
都農町の都農漁港でこのほど行いました。
地元漁協組合員、有業者など契約60人が参加しました。救命胴衣の種類や活用法、
海難に遭った際の適切な対応などについて座学と実習で学びました。
2013年10月に日向市沖で2人が死亡する海難事故が起きたことから、
再発防止を図るための実施しました。
座学では同署の救難担当職員が海に落ちた祭の手順などについて説明しました。
波風から身を守るための姿勢などについて解説しました。
同署職員がタイプの異なる救命胴衣を着て海中入り、効果を見せる
「仕事の邪魔になるといって救命胴衣を着ない漁業者もいるが、
これを機に着るようになるといい」と期待しています。
活動を続けたい」と話していました。
同署による講習会は日向市の細島港でも、このほど行われました。
宮崎日日新聞 2月28日より抜粋
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