都城市で春の恒例となっている第68回都城植木市が神柱公園で開かれています。
市内外から9業者が出店。
植木や苗木、花、野菜苗など2千種類、30万本が並んでいます。
「陽光桜」「河津桜」といった早咲きの桜、薄紫色の花をつけたイワツツジ、
鮮やかな黄色や赤のレンゲツツジなどが会場を彩っています。
花ではマーガレットやハーブとして食べられるキンレンカ、
花が3~11月という長期間楽しめるニューギニアインパチェンスなどが人気です。
4月11日午後1時からは「びっくりオークション」を開催。
落札者の中から抽選で家電や植木市で使える商品券など総額30万円分が当たります。
雨天時は4月12日。
また、4月12~19日に買い物をすると、千円につき1枚の補助券がもらえ、
2枚で1回くじを引けます。
賞品は植木市で使える商品券。
都城植木市振興会の佐藤信昭会長(49)は
「業者から育て方などを聞けるし、値段の交渉もできる。
会場をゆっくり回って品比べ、値段比べをすれば楽しみが広がる。
ぜひ多くの方に植木市の醍醐味を味わってほしい」と話しています。
期間:4月30日まで
お問い合わせ:都城商工会議所
0986-(23)-0001
宮崎日日新聞 3月23日より抜粋
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