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都城市 安久町 市有地 メガソーラー完成 [都城市]






45年近く利用されていなかった都城市安久町の市有地に

大規模太陽光発電所(メガソーラー)「いちご都城安久町ECO発電所」が完成し、

運営する同発電所合同会社は3月31日、同所で竣工式を行いました。

出力は1・44メガワットで、年間発電量は一般家庭約490世帯分の

178万キロワット時を見込みます。

7月8日から稼働し九州電力に全て売電します。

市は土地賃料として年間300万円を得ます。


ソーラー.PNG


竣工式には同会社の五島代表や池田市長ら関係者約30人が出席。

神事の後、五島代表は「もともと牧場だった土地が年月を経て

再生可能エネルギーを生み出す牧場となり、土地の有効活用を体現できた」とあいさつ。

池田市長は「長年活用されていなかった市有地に命を吹き込んでいただき

大変うれしく思っている」と謝辞を述べました。


貸し付け面積は約9万4千平方メートルで、うち約1万6千平方メートルに

計5346枚太陽光パネルが並びます。

この土地は1966年に旧中郷村営石原牧場として開設。

70年以降は未利用地となり、市が活用策としてメガソーラー事業者を募集しました。


昨年1月、市はいちごECOエナジー(東京都)、都北産業(都城市)、

宮交シティ(宮崎市)の3者でつくる合同会社と20年間の土地賃貸借契約を締結。

同社は同5月に着工し、総事業費約4億3千万円をかけ整備しました。

年間売上高は約6400万円を見込みます。


宮崎日日新聞 4月7日より抜粋







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