宮崎市・フローランテ宮崎主催の「春のスケッチ大会」は4日、同園でありました。
幼児や小中学生とその保護者など約250人が参加し、初夏を
思わせる日差しの下、約200種2万5千本が
咲き誇る園内で好きな花々を思い思いに表現しました。
春の花々や緑に親しんでもらおうと、毎年この時期に開催しており、今年で3回目です。
子どもたちは色鉛筆やクレヨン、水彩絵の具を手に、色鮮やかなパンジーやペニチュア、
ユリなどをじっくり観察、四つ切り画用紙いっぱいに描きました。
家族3人で訪れた江平小6年竹内心望さん(12)=同市江平西2丁目=は
洋風邸宅を背景にピンクや紫のバラをスケッチしました。
「葉っぱや花びらを描くのが難しかったけど、
時間をかけて満足いく作品に描くことができた」と話していました。
その後作品の表彰式もあり、未就学児から一般までの全4部門の
入賞者に賞状やスケッチブックなどが贈られました。
(宮崎日日新聞 5月5日 抜粋)
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