「母の日」の5月10日を前に、県内でカーネーションなどを扱う
花卉卸業者や生花店は忙しさを増しています。
宮崎市の宮崎中央花卉は、例年通り県内外から
カーネーションの切り花20万本超を入荷予定。
母の日前は一年で最も忙しく、24時間業務になる日もあるといいます。
久冨木良広取締役専務は「GWはマザーウィークと言っていいほど花の入荷が増える。
カーネーションが人気だがバラやユリも多い。
母親が喜ぶ花を贈ることが一番」と話します。
市内の生花店も花束やフラワーアレンジメントの予約対応に大忙し。
宮崎市の生花店ぐりーんろーずの中山則子店長は「発想注文だけでも300件以上ある。
当日に店頭で購入する人がいるため、品薄になる」と話しました。
また「最近は男性客も増えた。30代くらいの人が、奥さまと母親の2人分買っていく。
男子高校生も買いに来た」と笑顔でした。
宮崎日日新聞 5月9日より抜粋
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