宮崎日日新聞社が授業に記者などを派遣する「学校に宮日がやってくる」は16日、
宮崎市の宮崎第一中(關紀洋校長、307人)でありました。
1年生54人が参加し、本社読者室の寺原達也室長から
記者の仕事について学びました。
寺原室長は宮崎日日新聞社の歴史や業務内容などを紹介しました。
記者の心構えとして「何げない会話の中に記事のヒントがある。
日ごろからいろいろな職業の方と親しくし、何事にも
関心を持つことが大切」と説明しました。
聴講した小山寛生君(13)は「新聞社には営業、事業、総務など
さまざまな職種があることを知って驚いた。
いろいろなことに興味を持ち、見識を広げていきたい」と話していました。
今回は、生徒の進路決定や職業観醸成に役立てることなどを目的に
同校が初めて開催した職業講話の一プログラムです。
元青年海外協力隊員などで組織する県海外協力協会、同市の県立看護大、
ホテルマリックスからも講師が訪れ、1年生計114人が聴講しました。
(宮崎日日新聞 5月17日 抜粋)
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