県内の若手農家でつくる県SAP会議連合(389人)の代表者会議は29日、
宮崎市の県電ホールでありました。会員ら約80人が出席しました。
役員改選があり、キュウリなどを生産する宝徳崇寛さん(27)
=宮崎市高岡町=を新理事長に選びました。
新役員には宝徳さんのほか、染田真弓子さん(30)=門川町=と、
野辺一輝さん(29)=串間市=が副理事長に、
藤井一生さん(29)=都城市=が事務局長にそれぞれ就任しました。
任期は同日から1年間です。宝徳理事長は「今年11月には
全国農業担い手サミットが本県で開催されるなど、
(受け入れを担う)県SAP会議連合の責任も重い。会員らの要望に
応えられるよう、役員一丸となって頑張る」と抱負を語りました。
会議ではこのほか、活動をソーシャルネットワーキングサービス(SNS)で積極的に
PRすることや、部門別学習会の開催、異業種団体と連携した事業発展を
進めていくことなどを盛り込んだ本年度の事業計画などを承認しました。
(宮崎日日新聞 5月30日 抜粋)
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