動物の着ぐるみを着た楽団「ズーラシアンブラス」と「弦うさぎ」が演出する
コンサート「音楽の絵本」は7日、西都市の同市民会館であった。
親子連れら約400人だ豊かな音色を堪能した。
親子連れでクラシックコンサートを楽しんでもらおうと、同会館が
自主文化振興事業として開催した。
同日はトランペットやホルン、トロンボーンの金管楽器を持ったライオンやトラ
などのほか、バイオリンなどの弦楽器を担当するうさぎの4姉妹が登場。
オカピの指揮に合わせて、アニメ「アナと雪の女王」の劇中歌や
ブラームスの子守歌など、2部構成の約1時間半でクラシックや
童謡の名曲など13曲を披露した。
アンコールでは「聖者の行進」を全員で演奏。ステージを降りて客席を回る
着ぐるみたちに合わせて、子どもたちも楽しそうに踊ったりするなど
楽しんでいた。
宮崎日日新聞 6月10日抜粋
コメント 0