第21回県高校生徒商業研究発表大会(県商業教育研究会など主催)は22日、
宮崎市の市民文化ホールでありました。
県内7校の商業系生徒ら約90人が、企業・経営や流通システムなど1年間の
研究成果を発表しました。小林秀峰が2年連続最優秀賞を獲得しました。
同校はフリー雑誌「みちくさ」を発行しているアイロード(宮崎市)と連携し、
雑誌による情報発信や広告宣伝、販売促進についてまとめました。
商業科3年の八重尾静菜さん(17)は「発表中は緊張して自信はなかったが、
1位になれてうれしい。全国大会にも行きたい」と笑顔で話していました。
同校は沖縄県浦添市で8月に開催される九州大会で本県代表として出場します。
優秀賞は、雑貨店経営を目指し起業するまでの家庭をまとめた富島高、
中心市街地活性化考案した都城商業高が選ばれました。
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