都農町の道の駅「つの」(福地清乙駅長)は26日、同駅で
オープン2周年記念イベントを開いた。
豪華景品が当たる抽選会や
無料振る舞いなどがあり、県内外から約5千人
(同駅発表)が訪れ、大いににぎわった。
同駅は口蹄疫からの復興などを図る
核施設として2013年7月31日にオープン。開業以来の来場者数は
6月末で136万人、昨年度の売上高は7600万円に達した。
これらの成果が評価され、
今月上旬に九州・沖縄「道の駅」連絡会の優秀賞を受賞した。
26日は、台風12号の影響が心配されたが、
朝から駐車場は混雑。
千円以上の買い物客には抽選券が配布されるとあって、
地元産の新鮮な野菜や加工品が並ぶ門前市場では、
レジの前に買い物客が長い列をつくった。
今月末には来場者数が140万人を突破する見込み。
本年度は売上高などで昨年度比3%増を目指す。
福地駅長は「近隣自治体との競争に
勝つために、町外客のリピーターを増やす。
今後も魅力ある商品開発を積極的に
行っていきたい」と話していた。
(宮崎日日新聞 7月28日 抜粋)
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