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串間市 ジュニアレスニング躍進 [串間市]






 串間市のジュニアレスリングチームで、設立4年目の

「くしまグリーンホース」(鈴木博也代表、14人)の

選手が着実に力を付けている。

これまで個人戦ベスト4が最高だった玉名杯九州少年少女選手権で、

共に競技歴2年半の福島中3年瀬ノ口巧君(14)と同校2年

岩村隆斗君(14)が準優勝。

競技歴5ヶ月のかんな保育園年中組川崎綜友ちゃん(5)はチーム初の

九州王者に輝いた。

鈴木代表(34)は「結果が出始めてうれしい。高い目標に向かって

努力することで人間的にも成長する。全国大会で勝てるように、

頑張りたい」と意気込む。

 同市の福島高レスリング部は2003年から県の強化推進校に指定されて

おり、高校日本一も輩出している。

幼少期から競技に親しんだ選手が強くなる傾向にあるが、同市にジュニア

チームはなかった。

12年5月、同部OBの鈴木代表が子どもの基礎体力向上と同部に入る

選手を育てようと、総合型地域スポーツクラブ・串間スポーツクラブの

レスリング競技としてチームを設立。

同校で週2、3回練習に励んでいる。

 経験不足もあって1年目はほとんど勝てなかった選手たち。

県内ジュニアや福島高生との練習で地道に力を伸ばし、3度目出場の

玉名杯で好成績を挙げた。

 昨年2回戦敗退だった岩村君は「福島高生との練習で、自分から

積極的に攻める気持ちが身に付いた。九州、

全国優勝目指して頑張りたい」。

来春同部に入部を目指す瀬ノ口君は「高校1年からレギュラーとして

活躍できるよう、レベルアップする」と意欲十分。

綜友ちゃんは「メダルを取れてうれしい。次の大会も勝ちたい」と

笑顔を見せた。

(宮崎日日新聞 9月11日より抜粋)







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