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新富町 長友晴久さん チャリティー絵画展 [新富町]

新富町富田1丁目のギャラリーしんとみで、

西都市三宅の長友晴久さん(63)によるチャリティー絵画展が開かれています。

油彩やクレヨンで描かれた風景画など2~50号サイズの42点が展示され、

うち40点を販売。

売り上げの一部は高鍋地区交通安全協会新富支部に寄付する。


長友さんは画家弥勒祐徳さんが開く絵画教室への参加をきっかけに、

30年ほど前から描き始め、これまで宮日総合美術展で入選するなどしています。

会場には、コスモスが咲き誇る西都原や色とりどりのミツバツツジが咲いた高取山、

青島、都井岬などを豪快なタッチで描いた作品が並び、

一部を除いて3千円で販売しています。


長友さんは「交通事故に関するニュースを見る中、何か役に立てればと思い、企画した。

多くの人に作品を見に来てもらいたい」と話しています。


期間:5月10日まで

時間:午前9時~午後6時(最終日は午後3時まで)

休館日:月曜日  入場料:無料

問い合わせ:ギャラリーしんとみ

       0983-(33)-0577


宮崎日日新聞 5月1日より抜粋

新富町 丹精した山野草ずらり [新富町]

 新富町えびね愛好会(松原亢之助会長、22人)は、同町中央公民館で

「第37回えびね展示会」を開いていました。全員19人が丹精した

エビネランやカンアオイをはじめとした山野草計339点を並べ、

町内外から愛好家が訪れています。

 出品されているのはエビネラン64点やカンアオイ193点のほか、

テンナンショウやツワブキなどです。来場者は会場に広がる

爽やかな香りを楽しみながら、全員に育て方を尋ねたり、

作品に顔を近づけて鑑賞したりしていました。

 11日にあった審査会では、「夢紫梅」というエビネランを出店した都農町川北・南新町の

萩原和則さん(60)が総合優勝しました。萩原さんは「毎日、植物の

状態に気を配り、花に話し掛けるように育ててきました。

種の保存にもつながる取り組みとして、今後も

励んでいきたい」と喜んでいました。

 松原会長(81)は「全体の出品数は年々、増えている。展示会は、会員や来場者が

それぞれの工夫について意見を交わせる場。会場を訪れ、

花作りに役立ててほしい」と話していました。

(宮崎日日新聞 4月12日 抜粋)

新富町 富田小学校児童 交通指導 [新富町]

通学中の児童が交通事故に巻き込まれるのを防ごうと、

高鍋署は13日、新富町富田東1丁目の交差点で同町・富田小児童を対象に

交通指導をしました。

同署員や保護者ら12人が参加し、

新入学児童らに横断歩道を正しく渡るよう呼び掛けました。


交差点は、同校西側にある三差路。

3月から町内で唯一、横断歩道上で歩行者と右左折車が交差しない歩車分離式信号が

設置されています。

同校には、10日に1年生103人が入学。

13日が初めての登校日となっていました。


交差点で署員らは、次々と集団登校してくる子どもたちに

他の場所にある信号機と違うからね」「左右をしっかり確認して渡って」などと声を掛け、

車や信号への注意を喚起しました。

また交通安全を呼び掛けるチラシ50部をドライバーに配布しました。


同校PTA会長を務める大崎さん(45)=同町日置=は

新しい信号機に切り替わったことが、まだ地域に浸透していない。

児童もそうだが、ドライバーもしっかりと信号の色を確認して通行してほしい」と

話していました。


宮崎日日新聞 4月15日

新富町 東京都中央区新富町 新田学園児童 新田神楽奉納 [新富町]

東京都中央区新富町で新富町指定無形文化財・新田神楽を奉納し、

地元の児童と交流して帰県した同町・新田学園の児童生徒5人が7日、

同校で清校長に交流の様子などを報告しました。


新田神楽↓
新田神楽.PNG


本県の新富町は昨年、現地の商店主が企画した地域おこしイベントへの参加をきっかけに

中央区新富町との交流をスタートしました。

今回、中央区新富区民館で地域の伝統文化を継承する

子ども同士の交流会(4日)が開かれ、

5人は「新富神楽明治神宮奉納・東京都新富町交流団」の一員として参加していました。


帰県した子どもたちは、観客約70人の前で演目「岩通し」を披露したり、

区内の児童でつくる「新富座こども歌舞伎」による

白浪五人男」を鑑賞したりした交流体験を報告しました。

清校長は「あなたたちは新田の誇り。これからもしっかりと

伝統を引き継いでいってほしい」と労をねぎらっていました。


神楽の舞い手を務めた同校中学部3年の高山君(14)、辻村君(14)は

地元で奉納するのとは違い、とても緊張したが、訪れた人に喜んでもらえて良かった。

歌舞伎を見たのは初めてで、きらびやかな衣装や独特の化粧に驚いた」と話していました。


宮崎日日新聞 4月11日より抜粋

新富町 新田 太田照清さん宅 春の花々 見頃 [新富町]

新富町新田・湯之宮地区の太田照清さん(78)方の庭園で、

ネモフィラやチューリップなど春の花々が見頃を迎えています。

約千平方メートルの敷地には、およそ100種が植えられ、

今月の下旬まで楽しめるとのことです。


太田さんは、1980年に妻カヨさんの病気療養を目的に宮崎市から移住。

竹やぶを切り開くなどして夫婦二人三脚で庭づくりを始めました。

2007年にカヨさんを亡くして以降も太田さんは1人で庭の手入れを続け、

ことしは霜害を防ぐため、冬場、屋内に苗を移すなどの作業に取り組んでいました。


庭園内は、白い小さな花に紫色の斑点が入ったネモフィラやパンジー、

ゼラニウムなどが咲き誇り、花々の甘い香りが漂います。

これからは、オレンジ色の花を付けるキンレンカや八重桜も見頃を迎えるといいます。


太田さんは「今がたくさんの花を一度に楽しめるとき。

ゆっくりと花々を眺めてほしい」と話しています。

太田さん方は、国指定天然記念物の湯之宮・座論梅の近くです。

入園は無料です。


宮崎日日新聞 4月3日より抜粋

新富町 住民招き料理講習 新富食材で弁当作り [新富町]

 新富町・上新田中(清水健史校長、109人)は12日、同校で地域住民を講師に招いた

料理講習を初めて開きました。3年生39人が参加してシイタケやピーマン、

サツマイモといった地取れの食材を使った弁当作りに取り組みました。

 同校では、昨年度から弁当作りを通して食の大切さを知る「弁当の日」を導入しました。

料理講習は地域とのつながりを深めながら、生徒に食について考えてもらおうと、

町更生保護女性会(高穂京子会長、36人)と町食生活改善協議会

(川澤祐子会長、35人)の協力を得て開きました。

 同日は、両会のメンバー10人による指導の下、中学生は「シイタケやピーマンの肉詰め」

「リンゴとサツマイモの重ね煮」など、おかず4品を手作りして、

彩り豊かな弁当を完成させ、屋外で味わいました。

 同校の伊藤菜々香さん(14)は「丁寧な指導でとても分りやすく、自分の力できれいに作れた。

高校では今日習ったことを生かし、飽きない弁当にしたい」と話していました。

清水校長は「地域の協力のおかげで子どもたちは貴重な経験ができた。

来年以降も、ぜひ続けていきたい」と話していました。

(宮崎日日新聞 3月15日 抜粋)

新富町 ルピナス 見頃 [新富町]

新富町の富田浜入り江とその周辺で、町の花ルピナスが見頃を迎えています。

辺り一面は房状の黄色い花々で覆われ、

訪れた釣り客やサーファーらの目を楽しませています。


ルピナスは南欧原産の一年草で、同町では戦後、緑肥として栽培が始まりました。

1979年に町の花に制定され、町内では「ルーピン」の愛称で親しまれています。


富田浜への植栽は、同町の「花の里づくり会」が中心となって実施。

昨年は「市町村地域づくり団体等協働モデル事業」の採択を受け、

同入り江南側にも植栽地を拡大。

地域ボランティアら約300人が、

富田浜公園や入り江西側も含め計2万3千平方メートルに種をまいていました。


町まちおこし政策課の甲斐雅啓課長補佐は

「アカウミガメの一大産卵地である富田浜や、

レガッタ競技などが親しまれる富田浜入り江の魅力を町民が再確認できる取り組み。

将来はルピナスの自生を期待したい」と話していました。


ルピナスの見頃は今月いっぱいだそうです。


宮崎日日新聞 3月24日より抜粋

新富町 高鍋西中から第1号授与 平岡君へ居住校終了証 [新富町]

 新富町・児湯るぴなす支援学校(別府宗光校長、98人)は「地域で自分らしく自立」を目指し、

児童・生徒が居住する地域の小中学校と交流を進めています。中学部を卒業する

平岡直人君(15)が13日、高鍋町・高鍋西中(黒木俊和校長、268人)

から第1号となる「居住他校交流終了証」を授与されました。

 障害があっても将来、地域で理解し合い生活を送る共生社会のため、

同年代の人間関係を築こうと、同支援学校は7、8年前から

交流活動に取り組んでいます。

 同町では支援学校に通う児童・生徒が居住地の学校にも学籍を置ける「副次的学籍」の

制度を設置しました。知的障害のある平岡君も給食を一緒に食べたり、

調理実習や美術、音楽の授業に参加するなど、

年2回の交流を深めてきました。

 同日は両校の担任や校長、教頭が参加する卒業式さながらの授与式が高鍋西中の校長室であり、

黒木校長が「夢の実現に向かって一歩一歩進むことを願っている」と式辞しました。

 別府校長も「西中と支援学校、二つの古里をつくりたいとの願いもあった。

支援学校の子どもたちを支える輪が広がる、

大きな一歩になる」と祝福しました。

 平岡君は「(支援学校)高等部でも頑張ります」とあいさつしました。

参列した父・学さん(42)=同町上江、農業=は

「大々的な式に驚いた。交流授業は

直人の楽しい思い出として残っているようだ」と感謝していました。

(宮崎日日新聞 3月14日 抜粋)

新富町 上新田中学校 生徒 シイタケ駒打ち体験 [新富町]

新富町・上新田中は10日、同町新田の一丁田地区で

シイタケの駒打ち体験を実施しました。

同校3年生38人が、地区住民ら約20人と交流しながら、作業に励みました。


同体験は同校3年生を対象に毎春開かれ、ことしで4回目となります。

生徒の自宅には、1年半後に収穫期を迎えると、はがきが届くようになっています。

同地区の美化委員会と高齢者クラブ「もみじクラブ」が

中学校卒業後も、子どもたちが地域とつながる仕組みをつくろう」と始めました。


同日、生徒は地区住民の指導を受けながら、ドリルや金づちを使って作業。

長さ120センチのクヌギに15センチ間隔で穴を開けたり、

種駒を打ち込んだりしていました。


初めて駒打ちを体験したという新恵君(15)は「結構力が要る作業で大変だった。

収穫時期に来る連絡を楽しみに待ちたい」と話していました。


美化委員会の河野委員長(70)は「みんな明るく一生懸命に取り組み、

学年としてまとまっている印象を受けた。昨年から授業の一環として組み込まれ、

学校行事として定着したことをうれしく思う」と語っていました。


宮崎日日新聞 3月11日より抜粋

新富町 観光客呼び込め [新富町]

 観光客がまちあるきを楽しめる環境を整備しようと、新富町は20日、町外在住者を

対象にモニターツアー「ありのままの新富町」を開きました。

宮崎、都城市などから36人が参加しました。地元ガイドを伴い、景勝地や地域の

暮らしを体感できるスポットを散策しました。

 地域資源を生かし、観光活成化を図る「スカイパーク構想」推進事業の一環です。

同構想で町は「海」「街」「里」などのテーマ別に町内を周遊できるルート作りを計画。

ツアーは、ルートの検証や観光客の受け入れ態勢の整備を目的に実施しました。

 参加者は観音山公園や九家神社化石群、新田・一丁田地区など7カ所探訪。

このうち同地区では約2キロを歩き、茶畑やダイコン干しといった

地域の暮らしを伝える景色を楽しんだり、一丁田池ビオトープに

自生する植物を観察したりしています。

 参加した宮崎市吉村町、迫田悦子さん(65)は「車で通り過ぎるくらいで、

新富町に立ち寄る機会はあまりなかたです。

地元の人しか知らない町の魅力に触れ、印象が変わった」と話したいました。

 企画した町まちおこし政策課の外園高士主幹(45)は「参加者へのアンケート結果を

生かし、今後は地域での交流メ二ューの充実やガイドを担う人材の

掘り起しなどを進めて生きたい」と語っていました。


宮崎日日新聞 2月27日より抜粋
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