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西都市 三納川河川敷 こいのぼり [西都市]

西都市・三納小南側の三納川河川敷に、こいのぼり約80匹が泳いでいます。

子どもたちの健やかな成長を願って、

三納地域づくり協議会が両岸約150メートル間に掲げたもので、

4月22日は全校児童が絵を描いた6匹も一緒に結び付けました。


毎年この時期に設置しているが、2012年から地域住民と一緒に

子どもたちも参加するようになりました。


児童らは約2メートルの白地の布に手形や自分たちの顔を描いた

こいのぼりを各学年1匹ずつ用意。

同協議会の役員らに手伝ってもらいながら

両岸に立てた支柱に張ったロープに結び付けると、

童謡「こいのぼり」を歌いながら、

引き上げられて空に気持ちよさそうに泳ぐ6匹を見守りました。


6年生の中山愛菜さん(11)と林零弥君(11)は

「手形の中にみんなの笑顔を描いた。

空に泳ぐとぐっときれいに見えたのでうれしかった」と話していました。


宮崎日日新聞 4月25日より抜粋

西都市 拝殿建て替え費寄付 濱砂さん古里へ恩返し [西都市]

 国の重要無形民族文化財に指定されている「銀鏡神楽」を伝承する西都市銀鏡の

銀鏡神社(濱砂則康宮司)で、神事などを行う拝殿の

建て替え工事が始まりました。

同地区出身で元厚労省職員の濱砂英一さん(66)=東京都江東区=が

材料となるヒノキや建設費を寄進しました。

本殿とともに120年以上前に建設された拝殿の建て替えは初めてです。

英一さんは「地域が元気になればうれしい」と

完成を待ち望んでいました。

 旧拝殿は本殿とともに1892(明治25)年に改築されました。

現在、神楽は境内下にある神屋で奉納されるが、

古くは本殿脇に根が残るイチイガシの巨木の枝に鏡を掛けて行われ、

ご神体の龍房山にささげたといわれています。

 拝殿は大規模な改修は行っておらず、老朽化が進行していました。寄進の申し出を受け、

今年1月末に同神社の氏子総代などでつくる改築委員会を結成しました。

3月中旬に本殿前の旧拝殿を解体しました。

 新しい拝殿は英一さんが所有する山から切り出したヒノキ120本を使用し、

10月中旬までの完成を目指します。10日には同所で地鎮祭があり、

関係者ら約20人が工事の無事を祈願しました。

同地区出身という妻の慶子さん(66)とともに出席した英一さんは「宮崎の

神楽が世界無形文化財登録を目指すという話も聞いている。

神社は残された文化を守っていく施設。

育ててもらった恩を地元に返すことで皆で元気になればうれしい」と話していました。

改築委員長を務める濱砂正光さん(77)は「立派な拝殿を造って

神楽を世界に発信できれば」話しました。

(宮崎日日新聞 4月13日 抜粋)

西都市 市役所本庁舎 老朽化 新築 再検討 [西都市]

西都市は11日、老朽化が進む市役所本庁舎の耐震化について、

新築を含めて再検討する方針を示しました。

耐震補強と一部改修を行う方向で検討を進めてきましたが、

想定より改修費が膨らんだことに加え、南北に段差のある現庁舎では

機能充実が難しいなどの問題点があり、新築案との比較検討が必要と判断しました。


1964(昭和39)年に完成した本庁舎は、

震度5弱以上の地震で建物に被害が出て防災拠点としての機能を失う可能性があり、

市が2011年度から耐震補強に向けた設計を行った上で、

庁内の検討委員会などで改修の具体案などを検討していました。


同日の市議会一般質問で太田議員(新緑会)と、荒川議員(進さいと)に

方針を問われた橋田市長は「市民サービスの向上や費用などを考慮すると、

新築か耐震補強・改修か再度検討する必要がある」と答弁しました。


市財政課によると、庁舎南側に増築して窓口業務のワンフロア化を図り、

エレベーターを設置するなどの耐震補強・改修案の場合、

事業費見込み額が新築の5,6割に当たる12億円超に膨らむことや、

南北に段差のある庁舎の構造上、市民サービスの大幅な向上も難しいといいます。


新築する場合の用地や規模などは来年度検討します。

同課は「新築した場合の見込み事業費なども算定した上で、

両案を比較検討したい」と話しています。


宮崎日日新聞 3月13日より抜粋

西都市 夢実現へ努力誓う [西都市]

 西都市・県立産業技術専門校(田村吉彦校長)の第11期生修了式が8日、

同校でありました。保護者や工業関係者ら約100人が出席しました。

2年間の訓練課程を終え、技術者として新たな一歩を踏み出す56人の

門出を祝いました。

 修了生の内訳は、木造建築科10人、構造物鉄工科17人、電気設備科18人、

建築設備科11人。式典で田村校長は各学科の代表者に修了証書を

手渡した後[社会は若さと可能性あるみんなに大きな

期待を寄せています。

自信と誇りを胸に頑張ってほしい」と激励しました。

 河野知事も出席し「しかくなどを取得し、就職の道のりを切り開いた2年間に敬意を表

す。未来を見つめる広い視野を持ち、リーダーとなってほしい」と祝辞を述べました。

 修了生を代表して木造建築科の大久保竜二さん(20)は温かな言葉に感激で

いっぱい。本校で得た知識,技能、態度、培った精神を胸に精いっぱい努力し、

夢を現実にする」と誓いました。


宮崎日日新聞 3月10日より抜粋

西都市 官衙 柱跡発見 [西都市]

西都市教委は3日、国指定史跡日向国府跡(西都市右松)で、

8世紀後半から置かれた国の役所「国庁」よりさらに古い時代の役所「官衙」の柱跡を

発見したと発表しました。

建設時期は遅くとも8世紀前半で初期の国庁の役割を果たした建物の可能性もあります。

7世紀末から8世紀前半の律令国家成立期の日向国は、

国庁が造営されるまで文献以外では空白のため、

当時の統治形態を考える上で貴重な遺構といいます。


同市教委によると、国府は奈良、平安時代に国ごとに置かれた行政機関、

住居などが集まる都市空間。

律令制が敷かれた7世紀末ごろから各地に成立しました。

8世紀後半の造営とされる日向国府跡ではこれまで国庁「正殿」や「東脇殿」、

西脇殿」跡などが発見されています。


官衙跡は国庁西脇殿跡のさらに西側で発見されました。

昨年度の調査で主殿部の柱跡が見つかっており、

本年度の調査で南北に2棟(長さ25メートル、幅3・3メートル)の柱跡35本を発見。

南側には堀の柱跡も確認しました。

県が1998年度に行った調査で、主殿部の北側に東西に延びる柱跡が発見されており、

市教委は主殿部を50メートル四方の建物や堀で囲う「長舎囲」と呼ばれる造りの

官衙と断定しました。


7世紀末から8世紀前半の「日向国」については「続日本紀」などに

記述が出てくるものの遺物や遺構は確認されていません。

津曲主任主事は「国庁と官衙の西辺がほぼ同じ位置で発見され、

建物の連続性が確認できているので初期の国庁である可能性は高く、

長く日向の中心が置かれた場所であることが分かる」と話しています。


ただ、官衙が一般的な国庁(90メートル四方)と比べ規模が小さいことや

遺物が出土していないことから、国の下に置かれた郡の役所の可能性もあるといいます。


市教委は7日に市民向けの説明会を開く予定です。


宮崎日日新聞 3月4日より抜粋

西都市 避難所開設や市民教育 [西都市]


同市コミュニティセンターでありました。

市内各団体から約40人が出席しました。市が南海トラフ自信や原子力、火山災害に

関する対策などを盛り込んだ市地域防災計画案を報告し、

改定を大筋承認しました。

 新たな計画では、マグニチュード(M)9クラスの南海トラフ巨大地震が発生した

場合の被害想定と対応を明記。家屋東海が約3800棟、死者約250人など、

県が算出している想定を基に、市が避難所開設に関する計画作成や

市民への防災教育を行うとしました。

加えて、同士では津波の影響が少ないと予想なれていることを踏まえ、県と結んでいる

「後方支援拠点」に関する協定に基づき周辺市町村からの避難者受け入れや

物資支援の態勢も整備します。

 また、特殊災害として原子力災害や火山災害対策も新たに盛り込びました。原子力災害

は九州電力川内原発(鹿児島県)、同玄海原発(佐賀県)、四国電力伊方原発(愛媛県)で

の事故を想定し連絡や情報収集体制を整備します。

 出席者からは「東日本大震災では遺体の検視などの場所の確保に苦労しました。

場所の明記をお願いしたい」などの意見が上がっていました。

 市は同会議で出た意見などを集約し、年度内に同計画を策定します。


宮崎日日新聞 2月28日より抜粋

西都市 「食の拠点」用地断念 買収不調、新たに選定へ [西都市]

 西都市が2016年度開業を目指している交流施設「食の拠点」整備について、用地買収が

不調に終わり、現候補地での建設を断念したことが23日、分りました。

市は3月2日開会の定例市議会に用地取得費など同施設整備関連費1億672万円の

減額を含む14年度一般会計補正予算案を提案します。新たな候補地の

選定を進めるが、開業は1年以上ずれ込む見通しです。

 同日開いた市議会の議会運営委員会で市側が説明しました。市は国道219号沿いに

ある西都インターチェンジ(IC)近くの民有地(約1万3千平方メートル)を

候補地として選定します。

道の駅を含む交流拠点として整備する同施設の基本設計、実施設計業務委託料や

用地取得費など関連事業費1億3780万円を

14年度予算に計上していました。

 市農政課によると、同日までに地権者19人のうち一部と買収額で合意に至らず用地取得を断念しました。

事業費のうち完了している設計業務委託料の一部など約3千万円を

除いた1億682万円を取り下げる方針を決めました。

 橋田和実市長は「県外客を引き込み、西都ブランドを発信するという役割を

考えると西都IC近くで新しい候補地を探したい」と説明しました。

具体的な用地選定はこれからで、16年5月としていた開業は

17年5月を目指すといいます。

(宮崎日日新聞 2月24日 抜粋)

西都市 郷土の思いスパイスに [西都市]

 西都・児湯産食材を使ったオリジナル料理を食べ比べる「さいとこゆ食の大運動会」

(さいとこゆ観光ネットワーク主催)は8日、西都市の小野崎通りでありました。

同市や高鍋、新富町などの17チームが出場しました。妻高1、3年生

計17人でつくる「Team妻高」が、地場産野菜で煮込んだ

カレーペーストをピタパンで挟んだ

「キーマカレー」を出品し、

初優勝しました。

 出店ブースから西都児湯特産の食材を使ったり料理の香りが漂う中、イベント

開始しました。ニラとカラーピーマンを練り込んだカラフルな団子入りの

「久右衛門鍋」(穂北づくり協議会)や新富町産小麦で打ったうどんに

ユズを添えてクラムチャウダー風に仕上げた「仮面チャウダー」

(ジェネレーションゆずレンジャー)など趣向を擬らした

メニーに家族連れなどが舌鼓打っていました。

 各料理の購入者先着100人の投票(1~3点)と、審査委員ら5人が

①品質、味、見た目
②独創性、アイデア、地域性
③芸術性(店舗周りの装飾)-で採点。

審査委員長を務めたシェラトン・グランで・オーシャンリゾート(宮崎市)の

深水政信総料理長は「郷土を思う出品者の思いがいい

スパイスになっていた」と講評しました。

 上位と審査員特別賞、市長賞は次のと通りです。

 ②西都の野菜たっぷり牛すじコロッケバーガー(西都料理師隊青年部)

③ニラトンコツトロ煮(ニラトロ)審査員特別賞=古代餅トリカワ包揚げ西都の

野菜を添えて西都商工会議所青年部)、久右衛門鍋(穂北づくり協議会)、

キャべスウィーツ(高鍋キャベツPR隊)▽市長賞=「仮面チャウダー」

(ジェネレーションゆずレンジャー)です。


宮崎日日新聞 2月10日より抜粋

西都市 還元率向上農家民泊も [西都市]

 西都市がふるさと納税制度を利用した寄付者への謝礼品をリニューアルしました。

西都牛や完熟マンゴー、スィートコーンなどバラエティーに富んだ農畜産物に加え、

農家民泊体験などもメニューに追加しました。

還元率も従来の2割から5割に引き上げ、自主財源獲得と市のPRの

相乗効果を狙います。

 同市ではこれまで2万円以上の寄付者に対して、茶や野菜セットなど一律2千円相当の

謝礼品を贈っていたが、1月からAコース(1万~2万円未満)、

Bコース2万~4万円未満)Cコース(10万円以上)を

新たに設定しました。

各コース下限額の5割に相当する謝礼品を選択できます。

 特産品は西都牛やエモー牛など同市産の畜産物のほか、人気店「うなぎの入船」の

かば焼きセット、季節限定でスイートコーンや完熟マンゴーも用意同市を訪れ、

消費してもらうことも念頭に農家民泊体験(1泊2食付き)なども

それえました。

今後も随時、市のPRにつながりそうな謝礼品を検討します。

 市総合政策課によると、2013年度のふるさと納税制度を利用した同市への寄付は

61件183万円です。ふるさと納税の謝礼品を紹介するインターネットサイト

「ふるさとチョイス」に1月30日から掲載を始めたところ、

1週間で72件128万円分の申し込みが

寄せられています。

 市は3月までの3カ月間で1600万円の申し込みを見込んでおり、同課は

「想定以上の反応があり驚いています。

制度を活用して西都のPRにつなげたい」と話しています。


宮崎日日新聞 2月7日より抜粋

西都市 利用者20万人突破 [西都市]

 西都市・清水台総合公園内にある「清水台パークゴルフ場」の利用者が

1日、20万人を突破しました。近年は県外からのツアー客も

訪れるなど高齢者を中心に人気が高まっている

パークゴルフ。

オープンから10年での大台突破に、市教委スポーツ振興課は「市民や利用者の

健康増進につなげてほしい」と期待しています。

 同ゴルフ場は、市が総工費1億8千万円をかけ2005年にオープン。3・1㌶に

A~D4コース、計36ホール備え、木々の緑に囲まれた環境で

伸び伸びプレーを楽しむことができます。

 20万人目の利用者となったのは西都市三納の主婦、猪俣紀子さん(75)。

一年前から競技を始め、仲間2人と2日に1回ペースで

通っているようです。記念品として黒木郁雄副市長から

「完熟きんかん・たまたまエクセレント」1㌔の

目録を受け取った猪俣さんは

「室内にこもって歩く力が衰えていたけど、ここでプレーを始めて元気に歩けるように

なりました。健康第一に続けたい」と笑顔を見せていました。

受け付けは午前8時半~午後3時までです。

料金は大人430円、高校生以下です。50円で用具の貸し出しもあります。

℡0983-43-1148です。


宮崎日日新聞 2月3日より抜粋
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