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木城町 「合唱発表や作品展示 木城町民文化祭」 [木城町]


本年度の木城町民文化祭(町生涯学習推進協議会など主催)は、

同町総合交流センターリバリスなどで

このほどあった。


町民による作品展示や芸能発表などがあり、

日頃の学習成果を疲労した。


「生涯学習のつどい」では、各種表彰やドイツの

スポーツクラブとの交流事例報告、

小、中学生による合唱を実施。

木城小の4年生の合唱と朗読を疲労した後、

スライドを映し出された自分の写真をバックに

「パイロットになりたい」

「人に優しい人になる」など

1人ずつ将来に夢を発表した。


子どもたちの一生懸命な姿を見て、

目に涙を浮かべる来場者もいた。


4年の原大樹君(10)の母・美樹さん(35)は

「子どもの夢を初めて聞き感動した。

文化祭に来るのも初めてだが、

たくさんの作品があって楽しめた」と

話していた。


文化祭は4日間の日程で町体育間に

書道や絵画などの作品約1,500点を展示。


マラソン選手でメキシコ五輪の君原健二さん(74)=

オリンピックメダリストクラブ理事、

北九州市在住=による講演もあった。


(宮崎日日新聞 11月18日 抜粋)


えびの市 「サッキ枝ぶり見事 えびの 22日まで協会支部が秋季展」 [えびの市]


日本皐月(さつき)協会霧島支部(東成生支部長、24人)は、

えびの市のサッキ専門店「松華苑」で

サツキ秋季展を開催している。


会員が丹精した23鉢のサッキが、

来場者を楽しませている。


入場無料。22日正午までまで。


同支部は同市や宮崎市など、本県や鹿児島県の愛好家が所属し、

定期的に展示会を行っている。


展示会は日本皐月協会公認で、

レベルの高い作品が並んでいるという。


今回は10月に開催される九州サツキ盆栽展で

特別優等賞を受賞した「金采」「明美の月」も含め、

14種類が会場に並んでおり、

来場者は枝ぶりの見事さを観賞していた。


会場では支部員が育て方などの相談に

無料で応じている。


東支部長は「会員も年々レベルが上がっている。


花の咲いていない盆栽として美しさを

見てほしい」。


●問い合せ・・・・松華苑℡0984-(33)-0320


(宮崎日日新聞 11月17日 抜粋)

都城市 「高原に道の駅構想 インター近く 3年以内完成を目指す」 [都城市]

高原町は、道の駅建設に向けた準備を進めている。

特産品の販売や観光情報の発進拠点として活躍する計画で、

建設されれば同町では初の道の駅となる。


本年度中に基本的構想をまとめ、

3年以内の完成を目指している。


日高光浩町長や同町まちづくり推進課によると、

建接予定地はは同町西麓の高原インター近くで、

パチンコ店やスーパー跡の建物が残る

合計1万4,300平方㍍の敷地。


高速道路を利用するため都城や小林市、

鹿児島県方面からの交通量が多く、

集客に期待できるという。


土地取得に掛かる経費は明らかにしていない、

特産物の販売や同町で盛んな和牛を使った

飲食スペースのほか、

観光案内所の供説を計画。


非難物資などをストックする火災時後方支援機能を持たせることで、

事業費一部に国の補助金を活用でき、

町の財政負担軽減を目指すという。


6月議会で、基本構想策定に向けた調査費を含む

一般会計補正予算が可決されている。


日高町長は「町の玄関に当たる場所だが、

現在は寂しい状況である。


特産品販売や6次産業化の拠点として、

地域の活性化につなげたい」と説明する。


一方で同町では今後、町体育館などの

大規模投資を控えるために、

建設をめぐって町民の間に不安の声がある。


同町の60代男性は「土地取得や建物の建築費用で、

町財政を圧迫するのではないか。


人口減少が進む中で、道の駅に並べるだけの農産物が

確保できるかも分からない。


税金を使う以上は、町民を含めて議論してほしい」と

求めている。


(宮崎日日新聞 11月17日 抜粋)

高鍋町 「縦列駐車やS字挑戦 高齢運転者5町対抗大会」 [高鍋町]

高齢ドライバの安全意識を高める児湯町対抗シニアドライバーコンテスト

(者鍋書主催)は、

高鍋自動車学校でこのほどあった。


各町から計9チーム、児湯町対抗シニアドライバーコンテスト
が参加。

年齢別縦列駐車やS字、

クランクなどのコースに挑み、

運転技術を確かめた。


本年初めて開催。コンテストは各町の対抗で、

参加者は年齢別に65~69歳から

85歳以上までの5部門に分けられ、

それぞれ縦列駐車、クランク、S字,

方向転換、狭路走行にチャレンジ。


チームの合計得点を競った。


競技では車の周囲やミラーの位置を

確かめるなど基本を確認。


「ハンドルを握らない日はない」という参加者も多く、

急なカーブや道を確かなハンドルさばきで

走行していた。


新富町か参加した木村則勝さん(72)は

「皆さん運転技術が高かった。

基本を確認できた」。


木城町の平野詔子さん(70)は

「高齢者の事故も多いので、

こうした機会はありがたい」と

話していた。

成績は次の通り。

①高鍋B②川南B③川南A

(宮崎日日新聞 11月17日 抜粋)

木城町 「ソバ刈り取りに熱中 木城で家族連れから体験」 [木城町]


「第18回きじょう町そばオーナー」制度の

収穫作業が15日、木城町石河内の農業であった。


オーナーとして農場を管理する家族や地域住民ら

約58人が参加。


種まきから行ってきた18㌃の畑いっぱいに

実ったソバを刈り取る作業に汗を流した。


「そばオーナー」、制度は都市と農村の交流を

目指す同町の事業。


希望する家族や個人が、旧石河内小跡近くの

農場のオーナーとなって、

全4回の行程でソバ狩りを体験する。


参加者は9月に種をまき、10月に花見とソバ打ち体験をしており、

今回が3回目。


共に幼なじみの宮崎市・学園木花台小4年の井澤奏君(9)と山口悦里さん(9)、

同・生目台東小4年の法元進(9)は、


種をまいてから約2ヶ月間でソバが身をつけたことに

「こんなに早く成長」するんだな」と驚いた様子。


手を切らないように注意をしながら鎌を使って刈り取ったり、

乾燥させるためにソバを束にして立てたりと、

作業に熱中していた。


今年初参加の井澤くんの母・誠子さん(39)は

「ソバの成長課程を知ることができ

良かった。


周辺の豊かな自然にも癒やされる」と

話していた。


脱穀作業は12月に行う。


(宮崎日日新聞 11月16日 抜粋)
      

高鍋町 「鍋合戦2万人堪能 高鍋「キャベツ鍋」最高賞」 [高鍋町]

地元の食材を使った創作鍋の味やアイデアを競う

西都児湯鍋合戦2015(さいとこゆ観光ネットワーク主催)は15日、

高鍋町の県農業科学公園ルピナスパークであり、

約2万人(主催者発表)の来場者でにぎわった。


最高賞の西都児湯鍋将軍は「幸福のひまわりキャベツ鍋」を

出品した同町の代表が6年ぶりに獲得した。


8回目の今年は初参加の高鍋農業高校フードビジネス科のほか、

東児湯5町と西都市、県立農業大学校、

青森県6ヶ所村の計9チームが参戦した。


鍋は1杯300円に統一し、

先着400名の投票と審査員8人の採点で順位を決定。


各チームは懸命に声を張り上げ、

来場者を呼び込んでいた。


日向市財光寺、主婦黒木るみさん(63)は3姉妹と

家族ら約20人で来場。


手分けして長蛇の列に並び、

9種類を全て賞味した。


「一度は来てみたかった。いろんな鍋が

味わえて本当に楽しい。


小さい頃に食べたそばがきもあって、

懐かしい思いもしました」と満喫している。


高鍋町の鍋は県内一の生産を誇るキャベツを主役に、

豚肉やトマトを具材に使ってレモンとバターで

文付け。



チームを率いた高鍋SSグループの

若山幸一さん(33)は「段取りから協力いただいた皆さんのおかげ、

高鍋が何年も悔し涙を流すを見てきたので、

屈辱を果たせて最高」と話していた。


(宮崎日日新聞 11月16日 抜粋)

日南市 「バナナ栽培”密林”に 1本を株分け農薬使わず」 [日南市]

日南市南郷町上中村にある山の斜面などに

たわわな実の房をぶら下げている。


近くでカラオケ店を経営する斉藤親さん(74)が

1本の苗木から株分けして増やしたもので、

ひときわ南国ムード漂う光景が近所や

近くを通る人たちの目を引いている。


斉藤さんは十数年前、所有する休耕田に

南国風景を演出しようと、

知人からバナナの苗木を譲り受けた。


バナナは毎年株1本から3,4本の子株を芽吹かせるため、

地道に所有する山に株を移植。


草払い、古株の刈り取りなど独学で

栽培にのめり込んだ。


近年はねずみ算のように株が増え、

約1㌶の斜面がまるで

”バナナの密林”のように。

数年前には2㌧トラック2台分の収穫をしたという。


バナナは通常店に並ぶようなものと大きさは

同じほどだが長さは半分。


酸味と甘味があり、県総合農業試験場亜熱帯作物市場の

無田上重治四支場長は「県内で露地バナナを

まとまって栽培している例は聞かない。


おそらく3尺バナナの仲間で、

年間通して温暖で霜が降りないなど

環境条件がいいのだろう。

実の成長も立派」と話す。


収穫期のこの時期、

斉藤さんは山に入っては株の先端に

下がる房を目掛けて鎌を振る。


今年は台風の影響で折れた株も多く収量は

減りそうだが、「無農薬で安心。自然に育ったバナナを

店の客や知人が食べてくれるとうれしい」と笑う。


そして「将来はこのバナナをジュースや菓子に加工したり、

地元の子どもにバナナ狩りをさせたり

いろんな形で喜んでもらえればいい」と

夢を膨らませる。


(宮崎日日新聞 11月14日 抜粋)

宮崎市 「小学生向けの職業体験催し」 イオンモール宮崎  [宮崎市]

「小学生向けの職業体験催し」

小学生向け職業体験イベント「第1回みやざきtheキッズモール」は

15日午前10時~午後5地、

宮崎市のイオンモール宮崎2階イオンホールで

開かれる。


県中小企業団体中央青年部主催。

自動車整備や室内装飾、

広告美術などを手掛ける県内

13の事務所が仕事の内容や魅力を伝えるほか、

壁紙の貼り付け、

タイヤの点検・整備ミニ畳の製造、

インターホンの都立付けなどが体験できる。

入場料 無料

お問合せ先中央会総合支援課

電話0985-(24)-4278
(宮崎日日新聞 11月14日 抜粋)

高鍋町 「十次の生き方学ぶ 児童ら顕彰のつどい」 [高鍋町]

「十次の生き方学ぶ 児童ら顕彰のつどい」

児童福祉の先駆者・石井十次(1865~1914)の

偉業を学ぶ第25回石井十次顕彰のつどいは8日、

生誕地の高鍋町中央公民館であった。


約800人の町民が訪れ、高鍋西小(岡村安孝校長491人)の

児童による研究発や演劇を通し、

孤児救済に突き進んだ生き方をしのんだ。


町内の合宿3グループと日赤奉仕団で構成する

「石井十次を歌う会」が、

故安尚吉さん作詞「石井十次の歌」を合唱。



主催する石井十次顕彰会の黒木敏之理事長は

「多くの人を助け、力強く生きた石井先生の教えは

子どもや地域の人に強い勇気を与える。


つどいが意義あるものになるよう記念している」と

あいさつした。


同校5,6年生は全員が何らかの発表に参加。

5年生70人は、十次が全国を巡回して

孤児救済を呼び掛けた音楽隊に

なぞらえ「地球星歌」「人生のメリーゴーランド」を合唱、

合奏で披露した。


6年生91人は、十次の生涯をクイズ形式で

紹介する研究発表や劇に参加した。


劇の「縄の帯」は、少年期の十次が祭りで貧しい少年の

縄と帯と自分の真綿らしい帯を取り換えてあげる

エピソード。


心優しい十次少年、勇気ある行動を褒める

両親などを生き生きと演じた。


十次役を演じた松井健悟君(11)は「演じてみて、

心が強い人だと感じた。


十次先生のようにするのは難しいかも知れないけど、

いじめられている人がいたら助けられる。

守れる人になりたい」と話していた。

(宮崎日日新聞 11月14日 抜粋)

都農町 「幻想的な光ゆらゆら キャンドル2000個点灯 都農町」 [都農町]

ろうそくの明かりの中でスローライフを楽しむ

「キャンドルナイトinつの」は、

都農町藤見公園でこのほどあった。


約2千個のキャンドルが幻想的な空間を演出。


地域住民や家族連れが訪れ、

思い思いの時間を過ごした。


地域活性化を志す若手でつくる若風会(田淵陽介会長)が

主催。


例年は都農神社で実施しているが、

今回は「ふじみ市」(NPO法人都農enjoyスポーツクラブ主催)と

タイアップして同時開催した。


辺りが暗く丸と、光の回廊が現れ、

町内の園児が紙袋で手作りしたあんどんには、

個性的な絵が浮かび上がった。


来場者はちょうちんを持って周囲を散策したり、

都農高天文学同好会による星空観望会で

天体を観察したりして秋の夜長を楽しんだ。


ボランティアで参加した高鍋高3年の善相原美紅さん(18)は

「ろうそくの明かりは優しい。夜の藤見公園を

堪能できた」と話していた。


(宮崎日日新聞 11月13日 抜粋)
      
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